「三十一文字でおどる -歌人・伊藤紺さんをお呼びして-」(潜福第三弾『おどる』刊行記念)

―だれかの暮らしの横に立つこと、自分の暮らしを生きること。
そうして生まれた手づくりの表現で、隣のだれかも踊りだすかもしれない。―
(潜福第3弾「おどる」より)
三十一文字(みそひともじ)で日常を掬いとる短歌という営みをつづける
歌人・伊藤紺さんをゲストにトークイベントを開催します。
伊藤 紺(いとう こん)

歌人。1993年東京都生まれ。2016年作歌を始める。2019年『肌に流れる透明な気持ち』、20年『満ちる腕』を私家版で刊行する。22年両作を短歌研究社より新装版として同時刊行。最新刊は23年12月第三歌集『気がする朝』(ナナロク社)。グラフィックデザイナー・脇田あすかとの展示作品『Relay』、NEWoMan SHINJUKU「OPENING DAYS 2023SS」での展示「気づく」等、書籍刊行以外にも活動を広げる。
plofile: https://www.instagram.com/itokonda?igsh=a3l5NGRqZHhoczc0
参加定員
50名
チケット代
2,000円
会場
RYOZAN PARK 巣鴨 THE WHITE ROOM
(住所)〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビルB1F)
(アクセス)JR山手線・都営三田線 巣鴨駅 徒歩2分


当日タイムライン
14:30 開場
15:00 開演・オープニングトーク「おどるを刊行して」
15:15 "生活をつづることは、歌い・おどることのような気がする"
(話し手:伊藤紺さん 聞き手:潜福メンバー)
16:15 休憩
16:30 "福祉をおどり、みえたもの"
(潜福メンバーによるクロストーク)
17:30 交流タイム
17:55 クロージング
18:00 終演
「潜福(せんぷく)」とは?
『潜福』は、全国の福祉の多様なフィールドに潜りこんだ若い世代が、エッセイを寄せ合い、福祉に携わる意味や価値を表現・発信する冊子です。
「支援者」「当事者」といったポジションや、業務や制度といった文脈から少し距離を置き、出会った風景や体験をもとに一人称で表現しようという趣旨で、それぞれの葛藤や感動、ギャップ、それでも日常が進んでいく素朴さを綴っています。
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https://senpuku.theshop.jp/items/61741393



注意事項
・本イベントはオンライン上でのライブ配信、アーカイブ配信等は予定しておりませんので、ご了承下さい。
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会場内のバリアフリーについて
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・当日必要な配慮についてのリクエストなどございましたら、申込フォームの「問い合わせ」欄にご記入ください。
情報保障について
・本イベントでは参加者のご要望に応じて、見えにくい方、聞こえにくい方をはじめとした情報保障が必要な方への対応を行います。
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主催
潜福作成委員会