オフィスの特長・活用例
ここで仕事をするのが面白い!新しいビジネス展開の可能性が見えてくる。
そんなクリエイティブで人間味溢れるオフィス環境をスペース&ビジネスサポート両面で、
RYOZAN PARKは追求し、アップデートし続けています。
そんなクリエイティブで人間味溢れるオフィス環境をスペース&ビジネスサポート両面で、
RYOZAN PARKは追求し、アップデートし続けています。
クリエイティブで機能的な空間
十分に機能的でありながらもハードすぎない、ちょっと人間くさいソフトなオフィス空間がRYOZAN PARKの特長です。遊び心のある空間デザインや壁を彩るアート作品、利用者同士が自然に交流できる設計で、好奇心やクリエイティブな発想を刺激し、仕事のクオリティアップにつなげます。オフィス拠点は4箇所。
ワークスタイルに合わせて選べる各種プラン
4拠点のワークスペース(コワーキングスペース・個室オフィス・固定席など)&利用方法を組み合わせ、スタートアップの会社からフリーランスの方まで、さまざまなワークスタイルや目的に合わせて選べる各種プランをご用意しています。
新しいビジネスの展開を支援
RYOZAN PARKのオフィスは、豊島区で唯一認定されたインキュベーション施設です。ビジネス支援を担当する腕利きのインキュベーション・マネジャー、コミュニケーション・マネジャーたちがあなたのビジネス展開のお手伝いします。
東京都認定のインキュベーション施設
RYOZAN PARKのいくつかのオフィスは認定施設のため、業助成事業の要件のひとつを満たします。詳しくは創業助成事業Webページをご覧ください。
入居開始より半年以上
支援メニュー
巣鴨信用金庫の職員常駐(補助金・助成金・融資相談など)や異業種交流会、コミュニティ型支援※など
RZPコミュニティ全体で事業相談や壁打ち相手として支え合えるような関係性を大切にしています。
多様な文化やアイデアが行き交う場
RYOZAN PARKのオフィスは、仕事、国籍、セクシャリティや年齢など様々なバックグラウンドを持つ人々が集まるごちゃ混ぜな世界です。だからこそ、思わぬ出会いや予想外の出来事、交流が起こります。それぞれのこころざしをともに共感し力を分かち合い、実現させていく。その動きを力強くバックアップするオフィス環境創りに努めています。
RYOZAN PARKの活用例
生活と仕事のちょうどいいバランスが保てる環境
住まいは、RYOZAN PARK巣鴨のシェアハウスで。仕事場は、4拠点あるRYOZAN PARKのオフィスで。ANNEXのコワーキングスペースは無料で利用でき、大塚のオフィスまでも自転車で通える職住接近の環境で、暮らしに余裕が生まれます。
OFFICE

HOUSE

「やってみたい」をすぐに試せる場がある
イベントスペースは、巣鴨と大塚エリアに7ヵ所。カフェ、キッチン、スタジオ、ギャラリーなどいずれもオフィスに近接している場所で、スタッフのサポートを受けながら、やってみたいアイデアや企画を速やかに実行できます。
OFFICE

EVENT

働くことと子育ての両立が自然にできる空間
RYOZAN PARK OTSUKAには、プリスクールがあります。オフィスに出勤してその場で子供を預け、帰宅時に連れて帰る。時間的な余裕があるだけでなく、預けている間も安心感があります。
OFFICE

PRESCHOOL

利用者インタビュー
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若手料理人の活躍の場を提供
まずは、今井さんが代表を務める「アールイー株式会社」の取り組みについて教えてください。 アールイーは食と農業の領域に特化した専門家集団です。日本の食文化を次世代へ繋ぐために持続可能なビジネスモデルを追求し、食の領域に特化した高い専門性と専門家ネットワーク、IT利活用による良質なソリューションを提供しています。 具体的には、群馬県で農業をしていたり、地域の産品を使った商品を開発、商品物流、販売・マルシェ運営といったことから、家庭から出る廃食用油を回収して資源化する取り組みといった廃棄物の再利用事業まで、幅広く食と農業に関わる取り組みを行っています。 アールイーの事業としては、農業や商品開発、イベント運営といった商品流通を、「血液を送り出す動脈」とし、資源リサイクルの取り組みを、「血液を戻す静脈」ととらえています。資源発掘・利活用することで循環を産み、デジタルの力を活かして循環を促すことを目指しています。 動脈だけでなく静脈も取り扱うことで循環サイクルを実現させようとしているのですね。 素晴らしいですね。お話のなかで「廃食油を資源化」が気になったのですが、どのような取り組みですか? 家庭で天ぷらなどの揚げ物をしたときに使い終わった植物性油が出ますよね。たいてい油処理剤で固めて廃棄すると思うのですが、それを集めて処理して建設重機や船舶、飛行機の燃料等にしようという取り組みです。 飛行機の燃料は皆さん聞いたことがあるかもしれませんが、SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)と呼ばれ、循環型の原料で製造された航空燃料のことです。現在、ジェット機をはじめとする航空機に使われている航空燃料は、廃油を精製して作られています。 この家庭から出た廃食用油の回収事業は、すでに豊島区内で巣鴨信用金庫様にご協力をいただいて実証実験が始まっています。さらに、都内でどれだけ家庭の油が排出されるか予測量のダッシュボードの開発もしていて、現時点で東京23区の町単位で見える化をしています。ダッシュボードの掲載は一般社団法人全国油脂事業協同組合連合会となりますが、データおよびシステム開発はすべて弊社が対応しております。 一般社団法人全国油脂事業協同組合連合会サイト 実証実験中 廃油油回収ボックス RYOZAN PARKがある豊島区ではじまっているのは、うれしいことですね。地域と連携した取り組みというのは、アールイーさんが大切にしていることですか? はい、そうです。むしろ私たちは社員も少ない小規模な会社です。年間25件以上のプロジェクトを少数で運営できるのは、各分野のスペシャリストの方々や地域の方々のお力を借りないと事業ができないということでもあり、逆にいえばさまざまな方に助けていただかなければいけないということでもあります。具体的には、私たちは上位構想や計画を作ることができると共に、地に足ついた事業者の皆さんと協業することを得意であり、強みだと思い、このRYOZAN PARKにいらっしゃる方々はまさに最高の仲間だと思います。 RYOZAN PARKのイベントスペースで、どんなイベントを開催していますか? 弊社のプロジェクトに、商品・サービスの展示会やイベント企画運営があります。農業生産者とバイヤー間のマッチングのほか、メディアやインフルエンサーを招いた試食会などです。 先日は、一般参加者向けの試食会イベントをイベントスペースとキッチンを利用して開催しました。駅からも歩いて5分もせずに着くという交通至便な環境なので参加しやすいのはRYOZAN PARKを利用するメリットだと思います。 また、先ほどお話しましたが、弊社は多くの協力企業のお力をお借りしています。協力企業の方々とは毎月定例会議を行っているほか、年度末の3月には「アールイー感謝祭」として、協力企業の方々を招待して食事会も開催しています。 ちょうど先日感謝祭を行いまして、協力企業にお願いして若手シェフの出張料理人に料理をお願いして20名以上の方々に参加いただきました。 感謝祭では、年度末ということもあって、弊社の1年の取り組みと来期の目標を直接お話させていただいた他、参加いただいた協力企業の方々にもプレゼンをしてもらいました。懇親タイムでは、ふだんの定例ではなかなかできないお話が生まれたようで、新しいシナジーが生まれる予感をしています。 鄭大羽(チョン テウ) 若手料理人の活躍の場を提供する食事会の会場としても利用していただいていますね。 はい。まだテスト段階なのですが、協力会社の一社で、感謝祭の料理と飲料のアレンジをしてくれた株式会社Food HEROesさんは、修業中の若い世代の料理人のなかでもやる気のある人にチャンスを与えて、若い世代の活動を支えようとしています。 弊社でも外食店と協力した地方自治体とともに地場産品を使った商品開発やレストランフェアを実施するプロジェクトをしています。どの業界でも人材難が課題になっていると思いますが、外食店でも同じような課題があるなかで、弊社としてもとても意義のある取り組みだと思っています。 そこで株式会社Food HEROesさんが運営するオンラインコミュニティのメンバーが自分で考えた料理をお客様に提供するイベントをRZPのキッチンと会議室を使って共同で開催しています。 アンコウ 米 パール柑 RYOZAN PARKのイベントスペースを利用しようと思ったきっかけはどんなことでしょうか? まずは駅から近いということでイベントの集客がしやすいことは大きいです。また、弊社は食をテーマにしたプロジェクトが多いため、キッチンがついているのは調理を伴うイベントを開催しやすいのも魅力です。 イベントスペースもプロジェクターやWi-Fi、コピー機などのイベントで使う備品が揃っているので、ありがたいですね。 これまで会場の都合で、思い通りのイベントができないこともありましたが、RYOZAN PARKであれば弊社が企画するイベントがほぼすべてできると思います。 アールイー株式会社代表取締役:今井直樹さん イベントスペースを利用してくださったお客様からの感想はありますか? RYOZAN PARKのイベントスペースは、温かみもあって清潔感もある雰囲気なので皆さんリラックスして利用いただいているように感じています。別のイベントで使わせてほしいという声もありました。 あとは、キッチンの設備がとても充実しているということは、使われた料理人さんたちは皆さんおっしゃいますね。お皿やグラス、カトラリー類も充実していて助かるそうです。 また料理だけでなく、製菓の道具やコーヒードリッパーなどもあるので、だいたいのことはできますし、導線もしっかり確保されているので複数人で作業しても動きやすいそうです。 イベントスペースの利用検討をされている方へメッセージはありますか? 今のところ弊社では、2階のイベントスペースとキッチン、会議室の利用のみですが、地下のギャラリーも使ったイベントも面白いと思います。スペースも広くてより大きなイベントができそうです。 それぞれの事業によってさまざまな使い方もできると思いますので、いち入居者として今後どんなイベントが生まれるか楽しみです。 関連情報 ウェブサイト(株式会社Food HEROes) ウェブサイト(アールイー株式会社) プレスリリース(PR Times) 聞き手:RYOZAN PARKコミュニティマネージャー 土屋真満- オフィス
- イベント
アールイー株式会社今井さん -
「私を表現する」アイヌ刺繍作品展
今回の展示について教えてください。 RYOZAN PARK HOKORAで、2025年3月10日~4月13日の5週間、「アイヌ刺繍作品展~Kuyaynukare~ここにあるもの」を開催しました。 Kuyaynukare(クヤイヌカレ)とは、アイヌ語で「私を表現する」を意味します。 今回のアイヌ刺繍作品展では、作り手9名の作品を5回入れ替え5週に渡り表現しました。また、個展のみならず、9名による合同展や夜間展示等も行い、ギャラリー内は幻想的な雰囲気となり大好評でした。 イベントスペースとしての使い勝手や感想をお聞かせください。 洞窟をイメージされたHOKORAギャラリーと、アイヌ刺繍の相性が抜群でした。 1つ1つの作品の美しさが引き出され、輝きを増していました。 アイヌ刺繍作品に会いに来てくださる来場者の皆さまは、洞窟のようなHOKORAにも大変感心されていました。「自分もHOKORAで何かやってみたい!!」と想像を膨らませている方が何人もいらっしゃいました。 また、夜間展示はギャラリーの中には入れませんでしたが、窓越しから楽しめる展示となりました。「HOKORAの前を通るのが毎日楽しみです。」と、街の皆さまにも愛されていたことを感じました。 アイヌの世界観を最大限に表現させていただき、心から感謝しております。ソンノ イヤイライケレ また来年も、アイヌ刺繍作品展を開催したいです。 関連情報 Instagram(Utae)Instagram(ハポネタイ)facebook 聞き手:RYOZAN PARKコミュニティマネージャー 土屋真満- オフィス
- イベント
ハポネタイUtaE さん -
「アイヌ文化」を五感で体験
UtaEさんは、HOKORAでも展示をしてくれましたね!今回の展示について教えてください。 北海道の活動拠点「ハポネタイ」の修繕費用が必要となり、「アイヌ文化」を五感で体験できるイベントを開催しました。ハポネタイの現状困っていることを共有させて頂くことはもちろんですが、先ずは参加してくださる皆さんに楽しんでもらいたい!と考え、アイヌ文化の第一線で活躍する仲間達に集まって頂きました。 黒曜石で魚を捌く様子を間近で見学し、アイヌ料理を食べながらアイヌの音楽を楽しめる時間。また、楽器の体験や鹿笛づくりワークショップも行いました。さらに、『ゴールデンカムイ』アイヌ語・アイヌ文化監修の中川裕先生とUtaEのトークセッションも実施しました。 参加者の皆さまからは、「貴重な体験でした」「楽しかった!」「ハポネタイを今後も応援していきます!」と大好評で、アイヌ文化の魅力を通して、ハポネタイを共に育む仲間が増えました。さらに、参加費等を修繕費用にあてさせて頂くことになり、大きなお力添えを与えて頂きました。ソンノ イヤイライケレ 関連情報 Instagram(Utae)Instagram(ハポネタイ)facebook 聞き手:RYOZAN PARKコミュニティマネージャー 土屋真満- オフィス
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ハポネタイUtaE さん