イベントスペース
巣鴨
LOUNGE / Cafe Port Glasgow
誕生日会やセミナー、ワークショップ等におすすめ。
- 最大収容人数:45人(着席時)55人(立食時)
巣鴨
THE WHITE ROOM
- 最大収容人数:60人(着席時)70人(立食時)
巣鴨
CHEF’S KITCHEN
- 最大収容人数:12人
巣鴨
GALLERY MUGEN
※GALLERY MUGENは、アート情報プラットフォーム『TOKYO ART BEAT』に掲載されています。当ギャラリーをご利用いただくことで、展示やイベントの情報を同サイトに掲載することが可能です。多くのアートファンに向けたPRの機会として、ぜひご活用ください。
- 最大収容人数:10人
ご利用開始の流れ
空き状況の確認
各スペースの空室カレンダーから希望日時の空き状況をご確認ください。
申し込みフォームの提出
約3営業日以内に「申し込みフォーム」をメールにて送付いたします。必要情報をご入力ください。
請求書の発行
約1週間以内に請求書をメールにて送付いたします。請求書の支払い期日までにお振込みください。
ご入金・予約確定
ご入金が確認でき次第、正式に予約確定となります。支払い期日を設けておりますが、振込が確認されるまで、他の方の申し込みを受け付けることもございますので、予めご了承ください。
利用開始
いよいよイベントスペースをご利用いただきます。RYOZAN PARKを使いこなして、あなたのこころざしを実現してください。Welcome to RZP!
よくある質問
全スペース無人運営となっております。必ず事前に利用の手引きをご確認いただきますようお願いします。
入金確認後(予約確定後)に、利用の手引きをメールにて送付させていただきます。
クレジットカードまたは銀行振り込みにてお願いします。
- 7日前以降のキャンセル:料金の50%を請求
- 前日以降のキャンセル:料金の100%を請求
- 利用日がお申込みフォーム送信日から2ヶ月未満:請求書発行日から1週間以内
- 利用日がお申込みフォーム送信日から2ヶ月以上先:請求書発行日から1ヶ月以内
はい。入室から退室まで予約時間に含まれますので、時間に余裕をもってご予約ください。
原状回復に30分は確保いただけますと幸いです。
LOUNGEにてご提案させていただいております。他スペースへのケータリング利用はLOUNGEまでお受け取りいただく必要がございます。
詳しくは cafeportglasgow@gmail.com / 03-6902-0818(関根)まで別途お問い合わせください。
要相談ください。営利目的でのお貸出実績も多数ございます。
マイクやプロジェクター、スクリーン等の機材はLOUNGEとTHE WHITE ROOMにて貸出しております。料金は無料です。
その他、設備は各スペースの詳細ページをご参照ください。
駐輪場はLOUNGEとTHE WHITE ROOMにございます。他スペースはございません。
駐車場は全スペース設けておりません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
はい。グラス、食器、その他カトラリー類を多数取り揃えており、全て無料でご利用いただけます。
基本的には、現地での事前受け取りは行っておりません。
最寄りの配達営業所まで送り、受け取っていただく(止め置き)ようお願いします。
利用者インタビュー
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「GAMO TSUKA BONE」イベントレポート
2023年の3月初旬、RYOZAN PARKは、企画展「GAMO TSUKA BONE」の開催が決まった。これまで何度も議論を重ね、この日が来ることを誰もが楽しみにしていた。春休みの芸大生たちは、コラボイベントが主業となり、展覧会のオープニングイベントに関する活発な議論やアイデアの出し合いもあった。さらに、今回の展覧会は、RYOZAN PARKの2つのギャラリースペースを使用することになったが、場所が異なる。巣鴨のGALLERY MUGENと大塚GALLERY HOKORAは駅が近いこともあり、作家たちは街をギャラリーに見立て、地域のルーツにつながる作品を創作することを心がけた。 オープニングイベント当日、会場は賑やかなエネルギーに包まれていた。今回の展覧会の共に行われたオープニングパーティーは、アーティストの道前氏が手がけた「作品」でもある。このオープニングイベントは、「GEN-Zのパーティ」という企画で、RYOZAN PARKのシェアハウスの人たちと、東京の美大生のコミュニティを結びつけようというものである。アーティストたちは、RYOZAN PARKの地下会場を梱包材(プチプチ)で覆い、DJブースを設置し、さまざまな照明で盛り上げ、遊び心たっぷりに参加しました。参加者は、学生からサラリーマンまで、さまざまな人が集まった。アーティストと観客の間に交流のネットワークを作り、展示会の舞台だけでなく、作り手と観察者との間のコミュニケーションの壁である第四の壁を破ることを目的としている。 GALLERY HOKORA GALLERY MUGEN RYOZAN PARK OTSUKA アーティストの郡司さんは、オーナーの竹沢さんをはじめとするRYOZAN PARKの人々にインタビューを行い、その興味深い人物の印象をもとに、いくつかの作品を制作した。展覧会に現れた人は、「わぁ、誰々の笑顔が写ってる」「やっぱりあの人だったんだ!」と感嘆の声を上げることが多かった。彼女が作品に選んだのは、肉屋からRYOZAN PARKのスタッフまで、地元企業の経営者たちだった。その発想は、観察・分析に通じるものがある。人を題材にすることで、展示に別の親しみやすさが生まれる。もう一人のアーティスト、クーリーさんは、大塚にあるGALLERY HOKORAの4畳しかない小さなスペースを利用して、新しく建てられた洞窟のような建物の印象に沿った小さなアート作品を制作した。このギャラリーは有機的な素材でできていて、有機的であることや素材のリサイクルというコンセプトを思い起こさせる。「だから、この感覚に合うように、自分の古い作品のスケッチを段ボールや再生紙に描くことにしました。」と、彼女は説明した。ています。また、「HOKORAが自然素材によって再生されるように、彼女の作品も同じように、展示期間中、さらに作品が追加される予定です」とも述べた。クーリーさんは、展示会参加者のリクエストに応えて、いくつかの作品を追加してくれた。このときばかりは、観客はただ受け取る側ではなく、作家の作品に協力する側に回った。 アーティストアリス氏 アーティスト郡司氏 アートが地域とつながり、仲間意識を生み出し、あるいは地域のさまざまな参加者の間で「共有された物」というアイデアを生み出す可能性を発見することが、この展覧会イベントの主な目的だった。須藤氏がイベントスペースとしてRYOZAN PARKを選んだのは、その多様性と地域社会とのネットワークの密度が高かったからだ。ギャラリーの場所を活用しようという多くのアイデアは、街をアートギャラリーにするための大きな要素だった。このイベントは、空間がどのようなものになりうるか、アーティストと観客の相互作用をどのように逆転させるか、近隣地域の共有感情を超越した広い意味でのコミュニティのネットワークをどのように認識しうるか、その可能性を示した。 イベント開催情報 イベント名:GAMO TSUKA BONE 鴨塚骨 開催期間:2023.3.25(Sat) 〜 2023.4.2(Sun) 展示会場:RYOZAN PARK GALLERY HOKORA(南大塚3-36-7-1F) RYOZAN PARK GALLERY MUGEN(巣鴨1-9-1-2F) https://dojo.ryozanpark.com/host/ 主催:東京藝術大学絵画科油画専攻(クーリー アリス、グンジ、須藤啓志、道前碧) 共催:RYOZAN PARK 取材・文 RYOZAN PARK インターン Grace Lin お問い合わせ- イベント
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オシャレな空間×オーガニックイベント
Vita riccaさんのプロフィール、取り組んでいること、事業紹介をお聞かせください。 当店は、オーガニック、エシカル、サスティナブルをテーマにしたセレクトショップです。2021年8月20日、南池袋の明治通り沿いにオープンしました。 「豊島区の健康寿命を延ばす」をテーマに、店舗での日用品や健康食品などの販売はもちろんのこと、地域の清掃活動や公園活性化、イベントの開催を行なっています。 より広くより深く地域の方々と交流を行い、みなさまが体も心もずっと健康でいられるようなことに取り組み続けていくことが、Vita riccaとしての目標です。 RYOZAN PARKのイベントスペースを利用しようと思ったきっかけを教えてください 元々は、当店のスタッフが別イベントの参加者としてRYOZAN PARKイベントスペースに訪れたことがきっかけです。 素敵な調度品に囲まれた室内に感動し、「絶対にイベントを開催するならここが良い!」と思いました。 また、RYOZAN PARK様もオーガニックのイベントなどに力を入れていこうと考えていらっしゃると伺い、当店の理念や思想との親和性を感じました。 イベントスペースの使い心地はいかがですか? 立地としては、主要線沿線の駅から近く、アクセスの良さが魅力です。 当店のイベントでは料理やドリンクを提供することが多いのですが、キッチン設備・備品が充実しており、とても使いやすいです。 スペースが複数あり、用途や参加人数に合わせて最適な設備・広さの部屋を選択することができます。 どのスペースも内装が綺麗でおしゃれなので、スタッフも参加者もテンションが上がります。 弊社のイベントスペースを検討中の方へ、メッセージを! RYOZAN PARK様が、いつも親身に相談にのってくださるおかげで、本当に楽しく気持ちよくスペースを利用させていただいています。 参加者の方が楽しんでイベントが大成功しているのは、RYOZAN PARK様のサポートのおかげです! 利用を検討されている方は、ぜひ一度相談してみてください。関連情報 ウェブサイト(Vita ricca organic & ethical) Instagram Facebook 聞き手:RYOZAN PARKコミュニティマネージャー 土屋真満- イベント
ビータリッカVitaさん -
若手料理人の活躍の場を提供
まずは、今井さんが代表を務める「アールイー株式会社」の取り組みについて教えてください。 アールイーは食と農業の領域に特化した専門家集団です。日本の食文化を次世代へ繋ぐために持続可能なビジネスモデルを追求し、食の領域に特化した高い専門性と専門家ネットワーク、IT利活用による良質なソリューションを提供しています。 具体的には、群馬県で農業をしていたり、地域の産品を使った商品を開発、商品物流、販売・マルシェ運営といったことから、家庭から出る廃食用油を回収して資源化する取り組みといった廃棄物の再利用事業まで、幅広く食と農業に関わる取り組みを行っています。 アールイーの事業としては、農業や商品開発、イベント運営といった商品流通を、「血液を送り出す動脈」とし、資源リサイクルの取り組みを、「血液を戻す静脈」ととらえています。資源発掘・利活用することで循環を産み、デジタルの力を活かして循環を促すことを目指しています。 動脈だけでなく静脈も取り扱うことで循環サイクルを実現させようとしているのですね。 素晴らしいですね。お話のなかで「廃食油を資源化」が気になったのですが、どのような取り組みですか? 家庭で天ぷらなどの揚げ物をしたときに使い終わった植物性油が出ますよね。たいてい油処理剤で固めて廃棄すると思うのですが、それを集めて処理して建設重機や船舶、飛行機の燃料等にしようという取り組みです。 飛行機の燃料は皆さん聞いたことがあるかもしれませんが、SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)と呼ばれ、循環型の原料で製造された航空燃料のことです。現在、ジェット機をはじめとする航空機に使われている航空燃料は、廃油を精製して作られています。 この家庭から出た廃食用油の回収事業は、すでに豊島区内で巣鴨信用金庫様にご協力をいただいて実証実験が始まっています。さらに、都内でどれだけ家庭の油が排出されるか予測量のダッシュボードの開発もしていて、現時点で東京23区の町単位で見える化をしています。ダッシュボードの掲載は一般社団法人全国油脂事業協同組合連合会となりますが、データおよびシステム開発はすべて弊社が対応しております。 一般社団法人全国油脂事業協同組合連合会サイト 実証実験中 廃油油回収ボックス RYOZAN PARKがある豊島区ではじまっているのは、うれしいことですね。地域と連携した取り組みというのは、アールイーさんが大切にしていることですか? はい、そうです。むしろ私たちは社員も少ない小規模な会社です。年間25件以上のプロジェクトを少数で運営できるのは、各分野のスペシャリストの方々や地域の方々のお力を借りないと事業ができないということでもあり、逆にいえばさまざまな方に助けていただかなければいけないということでもあります。具体的には、私たちは上位構想や計画を作ることができると共に、地に足ついた事業者の皆さんと協業することを得意であり、強みだと思い、このRYOZAN PARKにいらっしゃる方々はまさに最高の仲間だと思います。 RYOZAN PARKのイベントスペースで、どんなイベントを開催していますか? 弊社のプロジェクトに、商品・サービスの展示会やイベント企画運営があります。農業生産者とバイヤー間のマッチングのほか、メディアやインフルエンサーを招いた試食会などです。 先日は、一般参加者向けの試食会イベントをイベントスペースとキッチンを利用して開催しました。駅からも歩いて5分もせずに着くという交通至便な環境なので参加しやすいのはRYOZAN PARKを利用するメリットだと思います。 また、先ほどお話しましたが、弊社は多くの協力企業のお力をお借りしています。協力企業の方々とは毎月定例会議を行っているほか、年度末の3月には「アールイー感謝祭」として、協力企業の方々を招待して食事会も開催しています。 ちょうど先日感謝祭を行いまして、協力企業にお願いして若手シェフの出張料理人に料理をお願いして20名以上の方々に参加いただきました。 感謝祭では、年度末ということもあって、弊社の1年の取り組みと来期の目標を直接お話させていただいた他、参加いただいた協力企業の方々にもプレゼンをしてもらいました。懇親タイムでは、ふだんの定例ではなかなかできないお話が生まれたようで、新しいシナジーが生まれる予感をしています。 鄭大羽(チョン テウ) 若手料理人の活躍の場を提供する食事会の会場としても利用していただいていますね。 はい。まだテスト段階なのですが、協力会社の一社で、感謝祭の料理と飲料のアレンジをしてくれた株式会社Food HEROesさんは、修業中の若い世代の料理人のなかでもやる気のある人にチャンスを与えて、若い世代の活動を支えようとしています。 弊社でも外食店と協力した地方自治体とともに地場産品を使った商品開発やレストランフェアを実施するプロジェクトをしています。どの業界でも人材難が課題になっていると思いますが、外食店でも同じような課題があるなかで、弊社としてもとても意義のある取り組みだと思っています。 そこで株式会社Food HEROesさんが運営するオンラインコミュニティのメンバーが自分で考えた料理をお客様に提供するイベントをRZPのキッチンと会議室を使って共同で開催しています。 アンコウ 米 パール柑 RYOZAN PARKのイベントスペースを利用しようと思ったきっかけはどんなことでしょうか? まずは駅から近いということでイベントの集客がしやすいことは大きいです。また、弊社は食をテーマにしたプロジェクトが多いため、キッチンがついているのは調理を伴うイベントを開催しやすいのも魅力です。 イベントスペースもプロジェクターやWi-Fi、コピー機などのイベントで使う備品が揃っているので、ありがたいですね。 これまで会場の都合で、思い通りのイベントができないこともありましたが、RYOZAN PARKであれば弊社が企画するイベントがほぼすべてできると思います。 アールイー株式会社代表取締役:今井直樹さん イベントスペースを利用してくださったお客様からの感想はありますか? RYOZAN PARKのイベントスペースは、温かみもあって清潔感もある雰囲気なので皆さんリラックスして利用いただいているように感じています。別のイベントで使わせてほしいという声もありました。 あとは、キッチンの設備がとても充実しているということは、使われた料理人さんたちは皆さんおっしゃいますね。お皿やグラス、カトラリー類も充実していて助かるそうです。 また料理だけでなく、製菓の道具やコーヒードリッパーなどもあるので、だいたいのことはできますし、導線もしっかり確保されているので複数人で作業しても動きやすいそうです。 イベントスペースの利用検討をされている方へメッセージはありますか? 今のところ弊社では、2階のイベントスペースとキッチン、会議室の利用のみですが、地下のギャラリーも使ったイベントも面白いと思います。スペースも広くてより大きなイベントができそうです。 それぞれの事業によってさまざまな使い方もできると思いますので、いち入居者として今後どんなイベントが生まれるか楽しみです。 関連情報 ウェブサイト(株式会社Food HEROes) ウェブサイト(アールイー株式会社) プレスリリース(PR Times) 聞き手:RYOZAN PARKコミュニティマネージャー 土屋真満- オフィス
- イベント
アールイー株式会社今井さん