異年齢で過ごすことの価値

tokyo preschool kids playing outside

異年齢で過ごすことの価値

こんにちは、プリスクールディレクターの近藤です。

週に1度のペースでRyozanParkやプリスクールについて理解してもらえるような記事を書いています。

RYOZAN PARK PRESCHOOLでは、1歳児~4歳児(アフタースクールも入れると6歳児)まで、幅広い年齢の子どもたちをお預かりしています。同じ年齢の子どもたちでクラスを分けて活動するのではなく、異年齢の子どもたちが一緒に活動していることもRYOZAN PARK PRESCHOOLの大きな特徴です。

今日は、異年齢の子どもたちが同じ空間にいることの価値について紹介したいと思います。

異年齢の子どもたちが関わると、親にとっても、子どもにとっても良い影響があります。

kids reading at ryozan park preschool
  • 親にとっての良さ「はじめての子育ての不安が、異年齢の子どもと接することで軽減される」

はじめての子育てをする親にとっては、周りにロールモデルとなる子どもや保護者がいることで、不安が解消されることが多いです。

例えば、自分の子どもや同じ年齢の子どもとしか接することができない状況だった場合、ロールモデルに出会う機会がなく、これからどう子どもが成長し、それに対してどのように対応するのか?といったイメージも湧かず不安になります。

一方、RYOZAN PARK PRESCHOOLの場合は、子どもの成長や子育てのロールモデルがいつも近くにいます。

例えば、手洗い場の段差を登るようになったり、水道の蛇口をひねられるようになったり、ドアの鍵で遊ぶようになったりなど、「あるあるな成長」があることで、自分の子どもの成長が見えることや、他の保護者から、子どもの成長に伴って、備えるべきことを教えてもらえたり、山のようなお下がりをもらうなんてことも起きたりします。

  • 子どもにとっての良さ「より深い思いやりが生まれる」

日々、子どもたちが自分より少しだけお兄さん、お姉さんである子どもと過ごすこと、そして逆に自分より年下の子どもと過ごせる環境は、子どもたちを成長させています。

自分より小さい子が同じおもちゃを使いたがっていた時に自分は我慢して譲ってあげる、外遊びの支度に時間がかかっても待ってあげる、お母さんと離れて泣いてしまう子がいた時にそばで慰めてあげるなど、一人っ子の子どもでも、まるで兄弟のような関係性の中で育つことができます。また、自分よりも年齢が下の子どものお手本でいようとする意識も育っています。このような人に対する思いやりが生まれている姿が見られることは、保育者としても親としてもとても嬉しい瞬間です。

さらに、月齢の小さい子どもたちは、自分よりも大きなお兄さんお姉さんの存在があることで、自分もああなりたい・やってみたいという意欲が生まれ、体の使い方を真似したり、おしゃべりを真似したりするなど、どんどん成長していきます。実際、プリスクールに通い出してから、できることが急に増えたという保護者の驚きと喜びの声をたくさん聞いています。こうした子どもたちそれぞれの成長を保護者同士、またスタッフも一緒になって日々喜ぶことができるのもコミュニティならではの光景です。

kids playing at ryozan park preschool in tokyo

・・・RYOZAN PARK PRESCHOOLについて・・・

働きながら、子どもと十分な時間を過ごしたいと思いませんか?

「育てるも、働くも」Ryozan Parkならかないます。

新生児からのおやこオフィスと1歳から5歳までのクラス、保護者のための英語クラスを提供しています。また、お子さんをお預けの間、コワーキングスペースをご利用いただけます。Ryozan Parkは、親子がそれぞれ成長するための場所です。

プリスクールは現在、以下のどのプログラムでもメンバーを若干名募集中です。

◯12ヶ月から20ヶ月のベビークラス

◯18ヶ月からのプリスクール

◯幼稚園児向けのアフタースクール

詳しくはhttps://www.rzpschool.com/ 

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