RYOZAN PARK FRIENDS インタビューVol.2

RYOZAN PARK FRIENDS インタビューVol.2

RYOZAN PARK FRIENDS インタビューVol.2 「RYOZAN PARKにどんな人でも一度来てみたらいいと思う」

今現在フリーランスのグラフィックデザイナーをしている、やっちゃん。

RYOZAN PARKに関わって3年。

RYOZAN PARKで働いた経験、コワーキングスペースの利用、プリスクールの利用の中で感じてきたことを聞きました。

Yasuna Okura

Q.今までのキャリアやフリーランスになった経緯を教えてください。

以前は、企業でグラフィックデザイナーとして働いていました。

バリバリと働くことに憧れていたこともあり忙しい環境に身を置いていましたが、30過ぎて自分の行く末を考えたとき、疑問を持つようになりました。

職業繁忙期と閑散期の差が激しく、忙しい時は終電帰りが毎日続き、暇な時は仕事がなくても出社する。

そんな働き方の中結婚して、子どもを育てられるようなイメージが湧きませんでした。

毎朝お弁当を作って、保育園に預けて、時短勤務で仕事して、お迎え行って、という働き方をする友人知人も増えましたが、自分はどうしてもそれがしたいと思えなかった。

そこで、「自分で時間をコントロールできる生活基盤を整える」必要があると思い、2017年に会社を辞めて、フリーランスになりました。

 

Q.RYOZAN PARKとの出会いを教えてください。

2018年フリーランスになって半年ほど経った頃、自宅で仕事をすることに限界を感じ、コワーキングスペースを探し始めました。

実は、別のコワーキングを見学した時にそこのオーナーが「もっと家の近くに良いところあるよ。」と紹介してもらったのがRYOZAN PARKを知ったきっかけです。(笑)

コワーキングスペースへの興味はもちろん、自分が住んでいる地域にどのような人がいるか知りたいという気持ちから、RYOZAN PARKに来てみました。

 

Q.RYOZAN PARKの最初の印象を教えてください!

訪問初日、プリスクールのある7階で面談をしたのですが、

コワーキングスペースと思って行ったら、ワイワイ子供がしていて、しかも英語を話していて・・・お母さんたちは隣のスペースで仕事をしている状況で・・・・

ここはなんだ?と思いました。

English Preschool Tokyo

仕事子ども」って相容れないイメージがあったのに

すでに働くことと子育ての両立を実践しているすごい空間だなー。と思いました。

あと、コミュニティマネージャーである浦ちゃんの人柄がウェルカムな感じなのと、

オーナーのノリさんは器が大きいのが伝わってきて、

「受け入れてくれるオープンな感じ」に好感が持てました。

 

Q.その後インターンをすることになってと思うのですが、関わってみていかがでしたか?

いろんな人たちとつながりを持ちながら仕事ができ、とても刺激的でした。

やるなら得意なことやりたいよね!ということになり、

イベント告知のイメージ、ポスター、施設の料金表掲示物を作ったり。

あとは基本的な施設の見回り、イベントの手伝いなどコミュニティ運営に近いことをさせてもらっていました。

名前で呼び合う風土のあるスクールのお母さんたちからどんどん名前を覚えてもら、すぐ馴染むことができ、気づけば、「やっちゃん」と呼ばれるようになったり。

「デザインの仕事をしているなら、お願いしてもいい?」とイベントを通して仲良くなった会員さんに頼まれたり、ローカルな仕事をお願いされることが増えたの本当にありがたかったです。

coworking for parents

Q.長い期間関わりのあるRYOZAN PARKですが、改めて魅力ってなんでしょうか?

会員さんも、人に関わることに前向きで、自分で何かしらやっている人が多いので、

コミュニケーションも活発になり繋がりやすいのが特徴だと思います。

仕事をするだけなら他のコワーキングスペースでも正直いい。

ここの良さは、やることをサポートしてくれる土壌があることだと思います。

以前、パッと見でRYOZAN PARKを表す絵が欲しいという話になったとき「都会の海で力強く成長する木の上で生き生きと活動する人たち」みたいなイメージでイラストを描きました。

RYOZAN PARKは運営しているメンバーの力だけでなく、そこに関わる人たちのエネルギーによってより良いコミュニティになっていると思います。

ここの人たちが自然体で伸び伸びと、やりたいことを実現する。それ賛同する人が集まって、また何か面白いことを始める。あるいは、その哲学を持って新天地へ巣立っていく。そうやって内側にも外側にもコミュニティを拡張していくような感覚でしょうか。

Ryozan Park Community Illustration

Q今はお子さんがPRESCHOOLに通われていますよね。

はい、1歳半になる子どもをベビークラスに預けています。

子どもにとって、自分にとってもとてもいいなと思うところは多いです。

まず、信頼できる場所で子どもを見てもらえるのは安心感があるし、自分の自由な時間を持てるのがとてもいい。

細かいところで言うと、日々の情報伝達の濃密さ。

このスクールは連絡帳やアプリで、その日の子ども達の様子を具体的に共有してくれます。自分が見えないところの状況も知れるので安心できますね。

一般的な幼稚園や保育園ではそういった事はしていないようなので、とてもありがたいです。

子ども的には、刺激がとても多い環境だと思います。

家で2人きりだとやれることに限界を感じるけれども、スクールでは年齢が違う友達との関わりも増えて楽しそうに見えるし、たくさん動き回れる。

通い始めてからは家に帰って「こんなことできるようになったんだ!?」という発見があったり、

疲れ切ってぐっすり寝ちゃうみたいなことも増えて助かっています。(笑)

そして、親同士の関係性もここの魅力です。

スクール後に畳ルームでお昼をシェアすること多く、いつの間にか利用者同士で仲良くなれるのもいいですね。

普通なら色々気にしてしまいそうなところ、みんな自然体なので気楽ですよ。この関係性だからこそできる何気ないの会話や情報交換もとても魅力的です。

parents and kids at English preschool Tokyo

Q.やっちゃんにとって、RYOZAN PARKはどういう場所ですか?

難しいですね・・・。

あえて言うなら、自分のペースで気持ちよくいられる場所だなと思います。

仕事をする、子どもを見てもらう、人と話す、どれをとっても無理していない感じ。

RYOZANPARKに行くと、家ではできないことができたり、人と関わることでリフレッシュしています。

外でRYOZAN PARKの人と遭遇することが増えて、「あ、ここに住んでいるな。」と地域との繋がりが増したことを実感しますね!

 

Q.そんなやっちゃんからみて、どんな人に関わってもらえるといいと思いますか?

私はどんな人でも一度来てみたらいいと思います。

なんでも受け入れる土壌があるのがRYOZAN PARKの良さ。

例えばクリエイターの人がたくさんきて、クリエイター集団をつくることもいいだろうし、

子どもに英語教育をしたくてPRESCHOOLに通わせてもいいと思う。

個人的には、より大塚、巣鴨の地域とのつながりを作っていくこと。

その辺を歩いているおじいちゃん、おばあちゃんにも気軽にきてもらって、一緒にできることがあったらいいなーとか(笑)

総じて、興味がある人を受け入れて、一緒に面白いことをしていけたらいいなと思っています!

 

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RYOZAN PARK は新しい仲間を待っています。

「Life is better shared 」をテーマに、生活を共有することを信念に、巣鴨、大塚にてシェアハウス、コワーキングスペース、プリスクールを運営しています。

紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=kfW06meTV0A&t=1s

シェアハウスの情報はこちらから:https://www.hituji.jp/comret/info/tokyo/toshima/ryozan-park

コワーキングスペースの情報はこちら:https://www.ryozanpark.com/work/coworking-spaces/


RYOZAN PARK PRESCHOOLについて

働きながら、子どもと十分な時間を過ごしたいと思いませんか?

「育てるも、働くも」Ryozan Parkならかないます。

新生児からのおやこオフィスと1歳から5歳までのクラス、保護者のための英語クラスを提供しています。また、お子さんをお預けの間、コワーキングスペースをご利用いただけます。Ryozan Parkは、親子がそれぞれ成長するための場所です。

プリスクールは現在、以下のどのプログラムでもメンバーを若干名募集中です。

◯12ヶ月から20ヶ月のベビークラス

◯18ヶ月からのプリスクール

◯幼稚園児向けのアフタースクール

詳しくはhttps://www.rzpschool.com/ ご見学をご希望の方はこちらからどうぞ



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